社会・環境活動

持続可能な開発目標SDGｓへの取り組み

SDGｓとは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

曙開発でも事業活動を通じ様々な取り組みを行っています。

陸の豊かさも守ろう

岐阜県間伐材を使用しています

間伐とは成長に伴って混み過ぎた森林を適切な密度で健全な森林に導くために、また利用できる大きさに達した立木を徐々に収穫するために行う間引き作業です。

従来この間伐作業によって発生する木材の用途は限られ価値も低く、間伐作業後放置されることが多く見られました。

当社では、より健全な森林育成を保つために国産間伐材の有効活用に積極的に取り組んでおります。

ゴミ拾いや草刈りを行っています

工事現場にあたっては、整理整頓・環境美化を心がけ、周辺地域の環境に最大限の配慮をして対策を講じています。

また、各現場固有の環境保全活動実施計画を定め、現場周辺のゴミ拾いや草刈りなど実践しています。

住み続けられるまちづくりを

地域の皆様とともに様々な活動に参加し、持続可能なまちづくりに貢献しています

奉仕活動

一般国道駐車帯の清掃及び花植等の奉仕作業を年4回実施しております。

災害復旧活動

豪雪・豪雨・地震などの自然災害における、復旧・復興への支援にも積極的に取り組んでいます。

復興支援

東日本大震災の復興支援活動に参加しました。

現場周辺の補修

工事現場には大型の車両等が出入りするため、周辺道路の維持管理に努めてまいります。

除雪作業

降雪時には除雪作業を行い、地域の交通網を確保します。

地域との関わり

防災訓練の一環として、現場周辺の方々と非常時の対応についてコミュニケーションを図りました。

社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)

近年、道路や橋など生活に必要な施設の老齢化が問題となっています。岐阜県は日本の中でも多くの道路や橋、トンネルを有する県です。これらを適切に維持管理するために、県内の産学官が連携して、高い技術を持った人材「社会基盤メンテナンスエキスパート」を養成しています。曙開発は社会基盤メンテナンスエキスパートに参加し、岐阜県内の多くの仲間(ME)と共に、安全で安心な県民の暮らしに貢献します。

地域の未来の担い手を地域で育てる

毎年地元の中学生・高校生の職場体験の受入れを実施しています。

特に中学生とは1年を通じ、地域の「親」「子」として交流を深め、将来のまちの担い手を育てるお手伝いをしています。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

太陽光発電事業

平成26年より太陽光発電事業を行っており、毎年一定の電力を産出しています。

消費電力の削減

LEDなど消費電力の少ない製品を使用するなどの省エネの取り組みをしています。

目標を数値化し社員全員に共有することで一人ひとりの意識の向上に努めています。